年 |
トピック |
サイバー空間拡大の契機となった事由 |
1989 年 |
日経平均株価史上最高値の38,915円87銭を記録 |
東西冷戦終結。市場経済体制が主流となる。 |
1990 年 |
株価急落 |
1980年代に日本の製造業は世界の頂点に立ち、株価が\38,916を付けたが、翌年には、\23,849と急落し以降、低迷を続けた。 |
1995 年 |
マイクロソフトがウィンドウズ95を上市。 |
インターネット元年/新しいビジネス機会の増大に対応する組織能力の強化が課題となる。 |
1998 年 |
外為法改正 |
外国人投資家が日本株を買うのには政府許可が必要であったが、これが自由化される。 |
2000 年 |
倒産法改正 |
会社更生法、事業精算法等で新規事業創出機会が拡大。 |
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高度情報通信ネットワーク社会形成基本法 |
インターネット基盤である通信環境が一気に拡充する。 |
2004 年 |
労働者派遣法改正 |
製造業での派遣労働が解禁。労働市場の流動性促進。 |
2005 年 |
郵政民営化法案可決 |
金融市場の拡大。 |
2006 年 |
会社法施工 |
コーポレートガバナンス強化が求められる。 |
2007 年 |
J-SOX法施行 |
金融商品の取引適正化。会計のグローバル化が進む。 |
2013 年 |
サイバーセキュリテイ戦略策定 |
2015年までの3年間を対象とした取組を掲げており、内閣官房情報セキュリティセンター(以下「NISC」という。)を結節点として、政府機関等や重要インフラ事業者等の各主体が相互に連携しつつ、セキュリティ水準の向上やサイバー攻撃への対処能力の強化などに関する取組を推進することを通して、世界を率先する強靱で活力あるサイバー空間を構築し、もって「サイバーセキュリティ立国」を実現することを目標としている。 |
2014 年 |
サイバーセキュリテイ基本法成立 |
インターネットを介した情報窃取、改ざんの取り締まり強化、重要インフラの制御システムの安全確保などを経営の主要課題として取り上げることが求められる。 |