PMシンポ便りコーナー
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「PMAJのPMシンポジウム、魅力の源泉」

PMシンポジウム実行委員長 浅田 誠 [プロフィール] :11月号

 PMシンポジウム2012を終え、早いもので2か月経ちました。そろそろまた来年のシンポジウム2013に向けた企画に取りかからなければならない時期が近づいて来ました。
 さてシンポジウム2012を振り返ってみますと、1175名という多数の方々に参加していただくことが出来ました。3~4年前の数字には及びませんが、昨今の厳しい経済情勢・ビジネス環境を考えますと結構高い数字ではないかと思います。参加者の皆様には心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 <有料登録参加者>
2012 2011 2010 2009 2008
1175名 1142名 1218名 1260名 1339名

 また参加していただいた方々からは、アンケート結果(回収率43%)によりますと以下のように大変高い満足度の回答をいただきました。
  満足度
初日 92%
2日目 91%
 これも参加していただいた皆様方(4回目以上の方が約半数)の長年にわたる厳しくも暖かいご支援・ご声援と、それに応えるべく奮闘した実行委員のメンバー(数10人に上ります)のおかげだと思います。

 <参加者の参加回数(アンケート結果より)>
  初めて 2回目 3回目 4回目以上
初日 22% 12% 15% 51%
2日目 21% 14% 15% 50%

 <参加者の年代(アンケート結果より)>
  ~20代 30代 40代 50代~
初日 1% 14% 49% 36%
2日目 0% 19% 54% 27%

 毎年ほぼ10か月にわたって、1週間おきに行われる企画会議等でめいめいがアイデアを出し合い、それを皆で磨き上げていく。そのことを通じてより良い企画が生まれ、またメンバー自身もやりがいを感じる、そういう良い雰囲気・好循環がこの実行委員会にあることが、PMAJのPMシンポジウムが魅力あるシンポジウムと認めていただけている大きな要因ではないでしょうか? (来年も実行委員をやってみたい率(実行委員アンケート結果による)=91%) 
 またBSC(バランススコアカード)に沿って、下記の大きな4つの視点毎に目標値を定め、その達成に向けて皆で力を合わせる、厳しさと楽しさの二兎を追い求める、そこが良いところなのではないかとも思います。
視点 ゴール
(略)
主要指標 CSF
(略)
目標値
顧客の視点   参加者満足度、提供セッション数、
懇親会一般参加者数
   
財務の視点   集客数(有料登録参加者数)    
業務プロセスの視点   改善件数、アンケート回収率    
学習と成長の視点   メンバー満足度、次回も参画したい度、
新規参画メンバー数
   
 シンポジウム2013の企画もそろそろスタートします。一緒にやってみようと思われる方は是非ご参加下さい。引き続き魅力あるPMシンポジウムにしていきましょう。

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