部活動のススメ
シンポ企画チーム 斎藤 雅敏:3月号
皆さん、部活動していますか?
私の部活動の想い出というと、主に文科系だったので「甲子園優勝!」のような”華やかさ”はありませんでした。しかし年一回開催される”文化祭”に向けて先輩、後輩が協力して一致団結したコトがあります。
そして今は社会人。
会社勤めも長くなると日々の”仕事”に追われる日々が続いていませんか?
会社と家の往復で日々過ごしていませんか?
そしてスキルアップは如何していますか?睡眠時間を削って頑張っているのでしょうか?
思いがけない会社の倒産、リストラ、配置転換。
会社一筋(業務一筋)でやってきたのに、次の日からまったく別の事をしなければならない。そんな時”アナタ”ならどうしますか?何か手立てはあるのでしょうか?
そんな想いを抱えている”アナタ”に、自信を持ってオススメします。
それは? ”部活動”です
今、自分が所属している組織と異なる環境に身を置く事。
例えば趣味でも良いですし、地域活動に貢献するのも良いでしょう。
会社の中では得られない“様々な価値観、経験、知識”に触れる事が出来ます。
そしてそれらは自分を今以上に磨いてくれる事でしょう。
先の例のように会社社会に注力しすぎると、いざ”会社”の存在がなくなった際の拠り所が無くなってしまいます。
いつまでも会社が存続する時代は終わろうとしています。これからは”個人”が会社を選ぶ時代なのです。
また、一つの”会社”というワクの中でのみ活動していると”そこの常識”に囚われて、流されてしまう事が間々あります。
「会社の常識は社会の非常識」なんて言葉は今に始まった言葉ではありません。
私の場合は”PMシンポジウムボランティア”という部活動に参加しています。
参加メンバーは、年齢上は70代から下は20代、職種もIT企業からエンジニアリング系、金融系と様々なバリエーションに富んでいます。そして困っていることや、実現したい事を”チームとして”自分達が出来る事を少しずつ出しあって、今日まで続けてくる事が出来ました。
PMシンポジウムは常に変化しています。
2008年に「カフェ・ド・e-シンポ」2010年は「シンポ・de・ツイッター」を実施、より身近に接する事が出来る「参加型シンポジウム」として発展し続けています。若い力も、千葉工大を初めとして学生のうちからプロジェクトマネジメントを実践しようとドンドン参加して来ています。
私の将来の夢になりますが、PMシンポ会場と全国にいらっしゃる”たまたま”来場出来なかったPMに関心のある皆様とをシームレスに繋ぐ”仕組み”を模索しています。
夢を描く事で、チームのチカラを借りて夢を実現していく場所。
その結果が“PMシンポジウム”であり、ボランティアスタッフとしての価値なのです。
あなたも、私達と共に”PMシンポジウム”という、一つの目標に向かって活動してみませんか?
PMシンポジウムは”あなた”の参加を待っています!
参加希望の方は コチラへ
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