P2M研究会
先号   次号

東京P2M研究会 7月 月例会(合宿)

藤澤 正則:8月号

1. 日時 2009年7月5日(10:00〜17:00)
2. 場所:PMAJ 2階会議室
3. 出席者(敬称略)渡辺、岩下、内田、梶原、仲田、山本、虎谷、宮本、藤澤
4.議事
4.1 ディスカッションテーマ「人材活用と組織能力について」(渡辺)
@   2008年度の報告資料に基づいて、組織に関する歴史的変遷(欧米、日本)、マネジメント手法、プロジェクト組織、組織能力に関する報告を受けて、組織について「これまでの状況、日本の良さを生かしたグローバル化」について、ディスカッションの実施した。
4.2 2009年度の研究テーマに関して(渡辺)
テーマの構想案の報告とディスカッションを実施
@   日本のIT産業の問題点と提案(梶原)
成功するプロジェクトと失敗するプロジェクトの違いをもたらす違いは何か?
→IT系のメンバーを共同テーマとして進める
A   ITビジネスにおけるP2Mの活用「ビジネスオペレーションの活用」(仲田)
従来のシステムモデルから考えるのではなく、サービスモデルから考えた場合、システムとして「使いやすい」、「保守しやすい」システムをどう提供できるか?
B   クラウドコンピューティングとITベンダーのあり方(山本)
個別のサーバーを持たない新しいシステムにより、ユーザー、ベンダーに何をもたらすのか?市場はどう変わっていくのか?
C   組織力向上の実践編、事業変化に適用する組織のスピードと人材活用
デパ地下のグローバル展開する場合のプログラム & プロジェクトの研究(藤澤)
D   組織成熟度に関する研究−組織革新のための基礎理論の考察(内田)
OWモデルでの構造化と成熟度の可視化の研究
→組織成熟度の研究(C・D)に関しては、共同テーマで研究を進める
E   新たな発注方式に対応したPM(虎谷)
現在、取り組んでいるPJでの課題とその解決方法について
F   アジャイルを活用したプロジェクトマネジメントのアプローチについて(岩下)
あいまいなプロジェクトをアジャイルでアプローチを行う
5. 次回までの実施事項と次回の日程
実施事項:2008年度分のついては、2週間以内に提出すること
次回の日程:8月20日(18:30〜20:30)
場所:PMAJ 2階 会議室

以上
ページトップに戻る