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魅力あるテーマの設定
研究会の分科会活動を継続させるには、魅力あるテーマを設定することである。魅力あるテーマとは、常日頃から意識している興味の湧くものであり、飽きずに継続できる要因になる。もちろん分科会リーダだけでなくメンバーも同じ問題意識を持っていることが望ましい。今年度は分科会の主査となるべく人がテーマを提起し、主旨・狙いを明確にした企画書を基に、幅広く参加メンバーを募る方法を採用したいと考えている。 |
A |
多様性(入り交じり)メンバーの参画
老若男女、外国人を含めて多様なメンバーに参加してもらうことが重要だと考える。もちろん金融や自治体等の公務員を含めて、現在の研究会メンバー以外の業種からも多様な人材の参加を期待する。多様性(入り交じり)が新たな発想展開につながっていく。今年度は関西のPMAJ会員に幅広く呼びかけていく予定である。 |
B |
イベントの活用(京都フォーラム等のプレゼンの場を設ける)
プロジェクトX分科会はPM神戸フォーラムで発表し、今回またPM京都フォーラムで発表できるチャンスを得た。こういうイベントでの演出は発表者自身だけでなく他のメンバーにも大きな動機付けとなり、内容に更に磨きがかかる。こういうイベントの場を活用していくことが研究会全体にも刺激となってくる。可能な限り、研究会活動の成果を敷衍できる機会を活用していきたいと思う。 |
C |
事務局の効用
研究会に関する諸々の連絡事項、懇親会の設定、分科会の場所確保、参加メンバーの募集等々についてはPMAJ関西事務局の働きが重要である。メンバーは本業(会社の仕事)を抱えており、研究会支援者としての事務局が大きな助けになる。 |
上述のことを念頭に置きながら、今年度も楽しい研究会活動を継続して参ります。関係諸氏のご指導・ご協力を宜しくお願い申し上げます。