PMAJ News
 
◇◇◇ PMAJ News :2012.12.20 第17号 ◇◇◇
PM立国を目指して!
特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
>>目次<<
1 コラム:
P2M実践の勘所がわかりました(P2M実践研修(24年11月13日)の感想)
・・・P2M実践研修受講生 林 和雄(オフィス・カズ代表)
2 新春PMセミナー予告 ④:
【特別講演】「プロジェクトマネジメントの底辺拡大に向けて」~大学向けPM教科書の開発~・・・神沼 靖子
3 Outlook:
年末年始休業のお知らせ・・・2012年12月28日(金)13時~2013年1月6日(日)

1 コラム:
P2M実践の勘所がわかりました(P2M実践研修(24年11月13日)の感想)
・・・P2M実践研修受講生 林 和雄(オフィス・カズ代表)


 私は長野県最南端の下伊那郡高森町(飯田市の経済圏)で農業を終業し、地域活性化のリーダーとして立ち上がろうとしています。現在は地元の元善光寺という寺の観光等の仕事をしており、経費を掛けずに結果を追うやり方で、低迷を脱したいと強く思っています。この度のP2M実践研修では、事業として観光や仕事を捉える事、そして企画の出来るP2Mの職業人が重要とわかりました。
 例えばP2Mの職業人とは、日本が本来は職人の国であり、農業を基とした衣食住の職人であると理解しました。職人で大事なのは「段取り八分」と言う事です。これはP2Mの重視する企画であり、企画の出来る職業人の育成と分かりました。困ったと言うだけでなく、企画し実践する事を仕事と位置づけ、それが出来る人材を育成する事に思い切り目を向ける覚悟です。何か日本の職人の国の魂を、P2Mが呼び起こしてくれた事に感謝致します。
(主催者コメント)次回は25年2月14日に実践研修を開催します
⇒詳しくは  こちら

2 新春PMセミナー予告 ④:
【特別講演】「プロジェクトマネジメントの底辺拡大に向けて」~大学向けPM教科書の開発~
・・・神沼 靖子


 PMの先達が蓄積してきた知財の多くはHow to的な技術が多いと云える。それらの内容の妥当性を示すためには、何故そう云えるのかに関する基本概念を論理的に明示化することが必要になろう。How to的な技術の裏にある概念を理論化しておくことでアナロジーが可能になる。そこで、「何故、プロジェクトという概念が必要なのか?」、「そもそもプロジェクトとは何なのか?」、「プロジェクトの管理はどうして必要になったのか?」などの疑問に応えながら、PMの概念を活用してプロジェクトの本質に迫る初心者向けのPM教科書を開発したので紹介する。
⇒詳細と申込は  こちら

3 Outlook:
年末年始休業のお知らせ・・・2012年12月28日(金)13時~2013年1月6日(日)

上記期間中に講座・セミナー等にお申込いただきました場合、弊協会からのご連絡は、1月7日(月)以降となりますのでご了承下さい。
今年も残すところ10日余りとなりました。一年間、大変お世話になりました。新年もよろしくお願い申し上げます。良い年をお迎え下さい!

-------------------------最後までお読み頂き有難うございました-----------------------

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