GPMF 第12回大会に出席
6月7日、GPMF第12回大会がベルリン、エステルコンベンションで、30カ国50名弱の参加を得て開催されました。
日本からは、経済産業省国際プラント推進室長 後藤芳一氏とPMCC石倉事務局長の2名が参加しました。
GPMFのミッションは、世界のプロジェクトマネジメント(PM)協会を通じて、PMプロフェションをますます高めていこうというものです。
この大会では、前回の東京大会以降のPM界のトピックスや動向がいろいろな角度から分析、報告されましたが、前大会に日本から発信されたP2Mがここ1年の大きな収穫・成果として捕らえられていました。
G.Caupin会長の挨拶の中でも、"P2MはこれまでのPM規格・標準では取り扱っていないプログラムマネジメントを枠組みとして取り入れ、複雑・複合問題に解決の道を開き、企業に価値を創出できるのが特色である"と取り上げられました。
また、A.Jain氏のアジア・パシフィック地区報告の中でも"早くP2Mの英訳版を発表せよ"との要望が出されました。
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