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プロジェクトマネジメント(PM)は現代の激しい変革の時代において競争力の原点として認識され、あらゆる産業・分野に企業革新を支えるマネジメントとして適応されています。
PMSプログラム講習会は(財)エンジニアリング振興協会(現 (一財)エンジニアリング協会)が経済産業省の委託事業として3ヵ年をかけ開発した日本型PM知識体系である「プロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック」(略称「P2M」)に基づいて編成され、2014年4月に、「改訂3版プログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック」に改訂されました。この改訂3版P2M標準ガイドブックに基づいて、プロジェクトマネジメントの実践知識を習得する講習会です。
日本プロジェクトマネジメント協会が、PMS資格取得へのステップアップをしていただくための講習会(PMSプログラム講習会)およびPMSプログラム試験(PMC資格登録者向け)を実施します。
このPMSプログラム試験は2017年10月にPMS資格試験と同時に実施する予定です。
PM資格制度の詳細につきましては こちらをご覧ください。
PM資格試験に関しましては、下記の4段階の資格試験があります。
- プロジェクトマネジメント・コーディネーター(PMC, Project Management Coordinator)
- プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS, Project Management Specialist)
- プログラムマネジャー・レジスタード(PMR, Program Manager Registered)
- プログラムマネジメント・アーキテクト(PMA, Program Management Architect)
このうち、PMSプログラム講習はP2Mに基づくプロジェクト実務者及びマネジャー育成のために実施します。プログラムマネジメントとプロジェクトマネジメントの知識や管理技術を幅広く、体系的にとりまとめたPMS(プロジェクトマネジメントスペシャリスト)資格取得へのステップアップのためにPMC資格試験合格者を主に対象にしたカリキュラムを作成し、PMSプログラム講習会を開催いたします。 |
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- P2Mに基づくプログラムマネジメントを中心にした知識、管理技術を幅広く体系的に習得することを目指した科目構成でPMSプログラム試験に対応。
- 講師陣は多種多様なプロジェクトマネジメント・ビジネスに従事し、専門的な体験を有する実務者中心に編成
- 本講座は主にPMSプログラム試験に対応する講習内容となっています。受講可能な方はすでにPMC資格試験の合格者及びPMCレベル講習会修了又は修了と同程度の方に限ります。
- PMSプログラム試験の受験資格は、PMC資格試験の合格者に限ります。本講習会の修了だけではPMSプログラム試験の受験資格はありませんのでご留意下さい。
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【 開催期間 】 2017年7月29日(土)~8月26日(土)
- 第1日目 7月29日(土) 9:30~17:30
- 第2日目 8月 5日(土) 9:30~17:30
- 第3日目 8月19日(土) 9:30~17:30
- 第4日目 8月26日(土) 9:30~17:30
(1~4日目はPMS講習会と合同での受講となります。)
【 受 講 料 】
会員 : |
税込 102,870円 (本体価格 95,250円) (学生を本分とする方は会員価格となります。) |
非会員 : |
税込 154,440円 (本体価格 143,000円) |
【 講習会会場 】 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
東京都港区東麻布一丁目5番2号 トウセン東麻布ビル7階
【 申込締切日及び受講定員 】
申込締切日: 2017年6月20日(火)
受講定員数: 先着10名(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
PMC講習会が開催決定になりましたら、お申込者1名様でも開催いたします。
注意事項
- 講習会を中止する場合には開講日の1週間前までに、申込者各位にE-mailにて、その旨ご連絡いたします。また、お支払いいただきました受講料は全額ご返金いたします。
【 お申込み 】
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【 講座スケジュール 】
(一部プログラム見直等により科目を変更する場合がありますので、予めご了承ください。また、PMS講習会の受講申込者と合同での受講となります。) |
月 日 |
科 目 ・ 内 容 |
第1日目
( 7/29 ) |
午前 |
1. 事業経営基盤 (P2Mガイドブック : 第4部1章)
・ 戦略とその策定 ・ 事業とプログラム
2. 事業系基盤 (P2Mガイドブック : 第4部2章)
・ プログラム戦略手法 ・ 顧客関係性戦略
・ 意思決定手法 ・ オープンイノベーション
3. 知識基盤 (P2Mガイドブック : 第5部1章)
・ システムズアプローチ |
午後 |
第2日目
( 8/5 ) |
午前 |
4. 知識基盤 (P2Mガイドブック : 第5部1章)
・ システムズエンジニアリング ・ システムと管理プロセス
5. 知識基盤 (P2Mガイドブック : 第5部2章)
・ 知識と情報資産 ・ 知識の創造
6. 知識基盤 (P2Mガイドブック : 第5部3章)
・ 価値と価値評価 ・ 無形価値とその評価 |
午後 |
第3日目
( 8/19 )
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午前 |
7. プログラムマネジメント (P2Mガイドブック : 第2部1章)
・ プログラムとプログラムマネジメント
8. プログラム統合マネジメント (P2Mガイドブック : 第2部2章)
・ ミッションプロファイリング ・ プログラムデザイン
・ プログラム実行の統合マネジメント ・ 関係性マネジメント
9. プログラム戦略とリスクマネジメント (P2Mガイドブック : 第2部3章)
・ プログラム戦略マネジメント ・ プログラムリスクマネジメント |
午後 |
第4日目
( 8/26 ) |
午前 |
10. 価値評価のマネジメント (P2Mガイドブック : 第2部4章)
・ 価値評価のプロセス ・ 価値評価指標
11. 会計とファイナンス (P2Mガイドブック : 第4部4章)
・ 組織における一般的な会計 ・ 事業モデルと予算管理
・ プログラムとプロジェクトの予算管理 ・ PBSC & PBGT
・ プロジェクトファイナンス |
午後 |
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【 受講費用のお支払い 】 |
受講費用は、申し込み締切日までに、下記の指定銀行へお振込みください。恐縮ですが、振込手数料は各自ご負担いただきますよう、お願いいたします。
社内手続きのために請求書が必要な方は、申し込みページの要望欄(ページ最下部)にその旨をご記入下さい。
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振込先口座名:特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
三菱東京UFJ銀行 本店 普通預金口座 7655251 |
- 申し込み締切日以降のキャンセル:ご返金致しかねます。(未納の場合でも席を確保しますので、受講費をご請求させていただきます。)但し、次回の講習会に限り、振替は可能となります。
- 申し込み締切日前までのキャンセル:受講費より振り込み手数料を差引いた額をご返金させていただきます。
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【 事前学習資料 】 |
改訂3版P2M標準ガイドブック(発行年:2014年)を受講前にご購入になり、一読されることをお勧めいたします。
全国の書店で販売しております。(3,800円+消費税)
尚、こちらのページ にP2Mの購入方法が説明されています。 |
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【 講習会当日 】 |
● 受付時間 午前9時20分までに、入室してください。
● 講義時間 午前の部:9時30分~13時
午後の部:14時~17時30分
(原則13時から14時までを昼の休憩といたします。昼食は各人取って下さい。)
● 携帯品 改訂3版P2M標準ガイドブック(発行年:2014年)、受講票、筆記用具、メモ用紙、電卓等
尚、講習会用テキストにつきましては、講習会場(初日)でお渡しいたします。 |
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【 受講票 】 |
開講1週間前に仮受講票をE-mailにてお送りいたしますので、印刷し、講習会当日必ずご持参下さい。
当日受付にて、受講票とお引き換えいたします。受講票によって出欠を記録していきます。
修了証発行には全課程の90%以上、かつ各単位課程の80%以上の講座への出席と各部・章の最後に行います修了試験(理解度テスト)の全部・章正答率が60%以上必要になります。 |
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【 お問い合わせ先 】 |
本件への問い合わせは下記までお願いいたします。
特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
〒106-0044 東京都港区東麻布一丁目5番2号 トウセン東麻布ビル7階
TEL : 03-6234-0551 FAX : 03-6234-0553 |
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