平成26年度第2回PMSレベルプロジェクト&プログラムマネジメント講習会
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お申し込み受付は終了いたしました。
 
   講習会の開催に当たって
 
 プロジェクトマネジメント(PM)は現代の激しい変革の時代において競争力の原点として認識され、あらゆる産業・分野に企業革新を支えるマネジメントとして適応されています。
 このPMS講習会は(財)エンジニアリング振興協会(現 (一財)エンジニアリング協会)が経済産業省の委託事業として3ヵ年をかけ開発した日本型PM知識体系である「プロジェクト & プログラムマネジメント標準ガイドブック」(略称「P2M」)に基づいて編成され、平成26年4月に、「改訂3版プログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック」に改訂されました。この改訂3版P2M標準ガイドブックに基づいて、このプロジェクトマネジメントの知識を習得する講習会です。
 また、日本プロジェクトマネジメント協会が実施している、PM資格制度のPMS(プロジェクト・マネジメント・スペシャリスト)資格試験に対応しています。
 このPMS資格試験は平成27年2月に予定いたしております。
 PM資格制度の詳細につきましては  こちらをご覧ください。
 
   本講習会(PMSレベル)プログラムの特徴
 
  • P2Mに基づくプロジェクトマネジメントの実践に必要な基礎的概念、知識、管理技術を幅広く体系的に習得することを目指した科目構成でPMS資格試験にも対応
  • 講師陣は多種多様なプロジェクトマネジメント・ビジネスに従事し、専門的かつ豊富な体験を有する実務者中心に編成
  •  ご参加いただきたい方々
    * プロジェクトマネジャーおよびその候補者の方
    * 新規プロジェクトの企画・推進に携わるビジネスマネジャーの方
    * 業務改革・組織改革を推進するマネジャーレベルの方々
    * PMS資格試験の受験をする予定の方々
    * プログラム&プロジェクトマネジメントに関心のある方
 
 講習会プログラムの概要
 
 本講習会は改訂3版P2M標準ガイドブック(発行年:2014年)に基づき開発されたテキストを使用し、1日7時間の8日間計56時間のカリキュラムで実施されます。本講習会のテキストには改訂3版P2M標準ガイドブックで触れていない内容も含まれています。
 本講習会はPMS資格試験に対応する講習内容となっていますので、PMS資格試験の受験者にお勧めいたします。
【 開催期間 】  平成26年11月29日(土)~平成27年1月31日(土)
全8日間(1クラス14~40名の計3クラスで開催予定)
会    場 東 京 会 場 大 阪 会 場 名 古 屋 会 場
ク ラ ス 名 クラス1 クラス2 クラス3
場    所 霞ヶ関ナレッジスクエア
(予定)
AP大阪(予定) 今池ガスビル(予定)
募 集 定 員 40名 20名 14名
11月 29日(土) 1 1 1
12月 6日(土) 2 2 2
13日(土) 3 3 3
20日(土) 4 4 4
1月 10日(土) 5 5 5
17日(土) 6 6 6
24日(土) 7 7 7
31日(土) 8 8 8

(上記表の1から8は各クラスの第1日目から第8日目を意味します。また、1~4は、PMSプログラム講習会受講申込者と合同での受講となります。)
【 クラス別申込締切日及び受講定員 】

ク ラ ス 締 切 日 定 員 教育訓練給付金制度
<東京会場> クラス1 11月5日(水) 40名 対象講座
<大阪会場> クラス2 11月5日(水) 20名 対象講座
<名古屋会場> クラス3 11月5日(水) 14名
             
  • 東京会場は、開催が決定いたしました。講習会開始2日前まで受付いたしますが、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
  • 大阪会場と名古屋会場につきましては、11/5現在最少催行人数に満たないので、開催中止とさせていただきます。

  注意事項
  • お申込者が最少催行人数(10名)に満たない場合には、講習会開催を中止する場合があります。予めご了承願います。
  • 講習会を中止する場合には各クラス開講日の10日前までに、申込者各位にE-mailにて、その旨ご連絡いたします。また、お支払いいただきました受講料は全額ご返金いたします。
【 受 講 料 】  会員(学生含):税込 205,740円 (本体価格 190,500円)
            非会員:税込 257,040円 (本体価格 238,000円)
  • 受講料のボーナス一括支払いをご希望の方は問い合わせ願います。
教育訓練給付金について
受講のために受講者本人が教育訓練施設に対して支払った教育訓練経費の2割に相当する額を、一定の条件を満たした雇用保険被保険者本人にハローワークから支給(上限あり)されます。
教育給付を受ける予定の方は、必ず本人名義で、受講料を振り込んでください。
【 講習会会場 】
<東京会場>
・クラス1 霞ヶ関ナレッジスクエア(予定)
東京都千代田区霞が関3-2-1
  霞ヶ関コモンゲート ショップ&レストラン西館3階
<大阪会場>
・クラス2 AP大阪(予定) 大阪府大阪市中央区北浜3-2-25
<名古屋会場>
・クラス3 今池ガスビル(予定) 愛知県名古屋市千種区今池1-8-8 6F

【 お申込み 】
【 講座スケジュール 】
(一部プログラム見直等により科目を変更する場合がありますので、予めご了承ください。)

月    日 科    目  ・  内    容
第1日目:1 午前  1. P2M概要と特徴(P2Mガイドブック:第1部)
 2. プログラムマネジメント(P2Mガイドブック:第2部1章)
  ・プログラムとプログラムマネジメント
 3. プログラム統合マネジメント(P2Mガイドブック:第2部2章)
  ・ミッションプロファイリング    ・プログラムデザイン
  ・プログラム実行の統合マネジメント    ・関係性マネジメント
午後
第2日目:2 午前  4. プログラム戦略とリスクマネジメント(P2Mガイドブック:第2部3章)
  ・プログラム戦略マネジメント    ・プログラムリスクマネジメント
 5. 価値評価のマネジメント(P2Mガイドブック:第2部4章)
  ・価値評価のプロセス    ・価値評価指標
午後
第3日目:3 午前  6. 事業経営基盤(P2Mガイドブック:第4部1章)
  ・戦略とその策定    ・事業とプログラム
 7. 事業経営基盤(P2Mガイドブック:第4部2章)
  ・プログラム戦略手法    ・顧客関係性戦略    ・意思決定手法
  ・オープンイノベーション
 8. 事業経営基盤(P2Mガイドブック:第4部4章)
  ・組織における一般的な会計    ・事業モデルと予算管理
  ・戦略実現のための予算管理の考え方
  ・プログラムとプロジェクトの予算管理    ・PBSC & PBGT
  ・プログラム・プロジェクトにおけるファイナンス
午後
第4日目:4 午前  9. 知識基盤(P2Mガイドブック:第5部1章)
  ・システムズアプローチ    ・システムズエンジニアリング
  ・システムズマネジメント
 10. 知識基盤(P2Mガイドブック:第5部2章)
  ・知識・情報資産    ・知識の創造
  ・業務の実行と引き渡されるものの建設に関する知識
 11. 価値と価値評価(P2Mガイドブック:第5部3章)
  ・価値と価値評価    ・商業的事業における価値と価値評価
  ・無形価値とその評価
午後
第5日目:5 午前  12. プロジェクトマネジメント(P2Mガイドブック:第3部1章)
 13. 統合マネジメント(P2Mガイドブック:第3部2章)
 14. ステークホルダーマネジメント(P2Mガイドブック:第3部3章)
 15. スコープマネジメント(P2Mガイドブック:第3部4章)
午後
第6日目:6 午前  16. タイムマネジメント(P2Mガイドブック:第3部6章)
 17. コストマネジメント(P2Mガイドブック:第3部7章)
 18. 品質マネジメント(P2Mガイドブック:第3部9章)
 19. 調達マネジメント(P2Mガイドブック:第3部10章)
 20. コミュニケーションマネジメント(P2Mガイドブック:第3部11章)
午後
第7日目:7 午前  21. 資源マネジメント(P2Mガイドブック:第3部5章)
  ・資源の特定    ・資源計画の策定
 22. リスクマネジメント(P2Mガイドブック:第3部8章)
  ・リスクの特定    ・リスクの分析評価    ・リスク対応策の策定
  ・リスク対応策実施と監視・評価
 23. 情報マネジメントと情報インフラストラクチャー(P2Mガイドブック:第4部5章)
  ・情報マネジメント    ・情報インフラストラクチャー
午後
第8日目:8 午前  24. 組織マネジメント(P2Mガイドブック:第4部3章)
  ・組織とプロジェクト    ・マトリクス型組織モデルのマネジメント
  ・プロジェクトマネジメントオフィス   ・プロジェクトマネジメント組織成熟度
  ・戦略的アライアンス
 25. P2Mを実践するマネジャーの実践力(P2Mガイドブック:第6部1章)
 26. プログラム・プロジェクトにおける人材能力基盤(P2Mガイドブック:第6部2章)
 27. リーダーシップ(P2Mガイドブック:第6部3章)
 28. コミュニケーション能力とコミュニティの創造(P2Mガイドブック:第6部4章)
 29. 多文化対応(P2Mガイドブック:第6部5章)
午後

【 受講費用のお支払い及びキャンセルについて 】
 受講費用は、各クラスとも申込締切日までに、下記の指定銀行へお振込みください。恐縮ですが、振込手数料は各自ご負担いただきますよう、お願いいたします。
 社内手続きのために請求書が必要な方は、申込ページの要望欄(ページ最下部)にその旨をご記入下さい。

  振込先口座名:特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
                    トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
                    三菱東京UFJ銀行 本店 普通預金口座 7655251
  • 申込締切日以降のキャンセル:ご返金致しかねます。(未納の場合でも席を確保しますので、受講費をご請求させていただきます。)但し、次回の講習会に限り、振替は可能となります。
  • 申込締切日前までのキャンセル:受講費より振り込み手数料を差引いた額をご返金させていただきます。   
【 事前学習資料 】
 改訂3版P2M標準ガイドブック(発行年:2014年)を受講前にご購入になり、一読されることをお勧めいたします。
 全国の書店で販売しております。(3,800円+消費税)
 尚、こちらのページ にP2Mの購入方法が説明されています。
【 講習会当日 】
 ● 受付時間  午前9時20分までに、入室してください。
 ● 講義時間  午前の部:9時30分~13時
           午後の部:14時~17時30分
 (原則13時から14時までを昼の休憩といたします。昼食は各人取って下さい。)
 ● 携帯品  改訂3版P2M標準ガイドブック(発行年:2014年)、受講票、筆記用具、メモ用紙、電卓等
    なお、講習会用テキストにつきましては、講習会場(初日)でお渡しいたします。
【 受講票 】
 開講1週間前に仮受講票をE-mailにてお送りいたしますので、印刷し、講習会当日必ずご持参下さい。
 当日受付にて、受講票とお引き換えいたします。受講票によって出欠を記録していきます。
 修了証発行には全課程の90%以上、かつ各単位課程の80%以上の講座への出席と各部・章の最後に行います修了試験(理解度テスト)の全部・章正答率が60%以上必要になります。
【 お問合せ先 】
 本件へのお問合せは下記までお願いいたします。

特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
 〒106-0044 東京都港区東麻布一丁目5番2号 トウセン東麻布ビル7階
 TEL: 03-6234-0551 FAX: 03-6234-0553