話題提供 : 「巨大災害に立ち向かう複業時代の組織論とPMの可能性」
~PM視点で読み解く 『チームの力』 」~
・・・by 齊藤 哲也 (一般財団法人日本総合研究所 客員研究員)
日時 : 2016年10月12日(水) 7:00~9:30
場所 : 東京グリーンパレスホテル (地下1階)
吹き抜けが心地よい「食彩厨房ジャルダン」(朝食)+ 隣接会議室「雅(みやび)」(セミナー)
→有楽町線 「麹町(コウジマチ)」 駅 5番(番町方面)口より 徒歩 1 分(日本テレビ裏)
参加費 : (当日徴収します・朝食バイキング付き・領収書を発行致します)
PMAJ個人正会員 : |
2,000円/人 |
PMAJ法人正会員の社員または職員 : |
2,500円/人 |
PMAJ非会員 : |
3,000円/人 |
概要:
巨大災害の増加、未曽有の超高齢社会の突入、自治体の消滅可能性など、誰も経験したことのない局面が急速に増えています。かつてないスピードで前提条件が変わる中、従来のPM手法では対応しきれない問題が多くなったと感じませんか?さらに、優秀な人材の転職、鬱や介護による離脱など、企業人材は流動性を高め、副業ならぬ複業の時代に突入し、組織の在り方そのものが問われるようになりました。他方、急増する社会的課題に向き合う非営利組織では、限られた資源、限られた時間で、成果を最大化するPMスキルの潜在的ニーズが益々高まっています。しかしながら、動機、スキル、経験が異なる人材が一緒になって取り組むプロジェクトでは、ボランティアの活用といった高度なマネジメント能力が要求されるため、従来の手法では太刀打ちできません。しかも、専門知識がない人でも活用できるシンプルでわかりやすい新たなPM手法が必要とされていることから、この中にPM普及の大きな鍵があると感じています。そこで今回のP2Mクラブでは、近年最も困難な局面に、10万人以上のボランティアが躍動し、50以上のプロジェクトが自律的に運営された、国内最大級の事業「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を題材に、PM視点で再整理することにより、従来のPMとの違いや、新たなPMの勘所と可能性について掘り下げたいと思います。皆様と有意義な議論ができますことを楽しみにしています。
・ |
ふんばろう東日本支援プロジェクトとは? |
・ |
従来の常識を覆す異例づくめのPMとは? |
・ |
成果志向で組織を動かす原理原則 |
・ |
コンフリクト回避・解消の勘所 |
・ |
機能するチームをつくる6つの原則 |
プロフィール : 齊藤 哲也 ( Tetsuya SAITO )
合同会社ローカルデザインネットワーク/代表として地域活性の基盤となる人材育成に取組む傍ら、(一財)日本総合研究所/客員研究員、(株)地域活性プランニング/パートナーとして、3つの顔を持つ地域活性コンサルタント。ボランティアでは地域情報誌プロデューサー、NPO事務局長など複数の役割をこなし、実践力を研鑽。内閣府「マネジメント人材育成支援に関する調査(地域課題の解決)」研修講師など実績多数。
1.主旨 :
P2M資格(PMC/PMS/PMR)を保有する資格者数が、7,000名を超えました。これを機会に、「P2Mクラブ」を発足させ、様々なイベントを実行してまいります。その第一弾として、「資格者の継続的な学習と交流の場」として、「P2Mクラブ~朝食バイキング付きセミナー~」を企画致しました。
「資格者の、資格者による、資格者のための交流会」の実現を目的として、P2M資格(PMC/PMS/PMR)を保有する資格者(7,273名)の皆様に対して、
・ |
継続的な学習の場の提供 (2 CPUポイントを発行致します) |
・ |
情報交換、ベストプラクティス交換、人脈構築、異業種交流、の場の提供 |
・ |
資格者相互の強みを活かし合った新たなビジネス開発の機会提供 |
・ |
異業種間オープンイノベーションの為の「共創の場」の提供 |
・ |
P2M普及促進に向けたステアリング機能の発揮 |
等、皆様への価値の提供と交流の場となるよう進めてまいります。
ご参加頂いた方々からは、「今後も是非、継続して欲しい!」という高い評価を頂いています。
(⇒参考資料 「参加者アンケート」 結果)
2.スケジュール :
皆様の出社時間に合わせて自由に調整下さい
・ |
朝食(前半)+ 交流 |
7:00~7:30 |
(朝食バイキング) |
・ |
セミナー |
7:30~8:30 |
(持ち回りで話題提供) |
・ |
朝食(後半)+ 交流 |
8:30~9:30 |
(朝食バイキング) |
3.参加者 : P2M資格者 (PMS資格者には、2 CPUポイントを発行致します。)
4.定員 : 20名
5.お申し込み : お申し込み受付は終了いたしました。
|
|
|
|
|