関西P2Mセミナー2016
 
お申し込みはこちらから ※ PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、申し込みをお願いいたします。
お申し込み受付は終了いたしました。 6/10現在、66名様お申し込みです。
PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。
ITC資格者・学生 (本分とする方) の皆さんの申し込み方法
申し込み画面の最下位の「備考」欄に、「ITC資格者」又は「学生」とご記入の上お申し込み下さい。
学生の方は、FAX(03-6234-0553)または、  こちら から学生証のコピーをお送り下さい。
 

日 時

  2016年6月11日(土) 9:55~16:30
 

場 所

  エル・おおさか(大阪府立労働センター) 7階 708会議室
        (大阪市中央区北浜東3-14)
        (アクセス) 地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m
 

プログラム

※講師および演題は、都合により変更することがあります。
時 間 セ ミ ナ ー 概 要
9:55
~10:00
開会挨拶  樋口 高弘 日本プロジェクトマネジメント協会 関西代表幹事
10:00
~12:00
 基調講演  「宇宙開発のプログラム・プロジェクトマネジメント」
      ~小惑星探査機「はやぶさ2」と無人輸送船「こうのとり」の立ち上げ事例~
    長谷川 義幸 氏

長谷川義幸氏 小惑星探査機「はやぶさ」は、世界で初めて小惑星に着陸、砂を地球に持ち帰る快挙をなしとげたが宇宙航行や惑星着陸技術が確立したとはいえない。その技術確立は、我が国が国際宇宙探査計画のコアメンバーになるための鍵となっている。そのため、「はやぶさ2」は、この技術確立とさらに技術力を高めるため小惑星に弾丸を撃ち込み内部物質採取技術獲得を加えている。一方、スペースシャトル退役後、国際宇宙ステーションの物資輸送で重要な役目をはたすことになった無人貨物輸送船「こうのとり」が活躍している。米ロができなかったランデブー・ドッキング方式が日本の独自技術により実用化できた。この方式は、超高速で飛行する国際宇宙ステーションと並走し、ロボットアームで捕獲されるため米ロの方式より荷物や宇宙船に衝撃をあたえず、安全なため実質的な国際標準になった。この2つのプロジェクトの立ち上げは、技術的な難易度だけではなく政策的な意味合いが強く容易ではなかった。
本講演では 宇宙開発のP2Mの観点から、日本の国際的な存在感と総合技術力を示すための「新たな価値創造」を、「はやぶさ2」と「こうのとり」の立ち上げをどう進めてきたかについて苦労話をふくめて説明する。
12:00
~13:00
休    憩
13:00
~14:00
 実践講演-1  「プラスサムの未来をつくるために」
      ~ルールブレイカーが提唱する新しいプロジェクトマネジメント~
    寺村 英雄 氏   株式会社グルー CEO
寺村英雄氏 ゼロサムからプラスサムを生み出し、未来をつくるためのプロジェクトマネジメントについて、フレームワークと事例、具体的な方法論から提起。現在、日本人は過去の資産を安く切り売りしており、このままでは明るい未来は無い。この状況を変えるためには、逆説的になるが一度”プロジェクトマネジメント”という言葉を解体、再定義する議論が必要と考える。本セッションにて世界、そして日本のルールブレイカーたちの事例をパターン化、プロジェクトマネジメントを再定義し、方法論に落とし込む。
14:10
~15:10
 実践講演-2  「ホームレス状態を生み出さないニホンへ」
      ~14歳でホームレス問題に出会って、19歳で起業して~
    川口 加奈 氏   NPO法人 Homedoor 理事長
川口加奈氏 Homedoorでは、ホームレス問題を構造的な問題と捉えている。「誰もが何度でもやり直せる」社会を目指し、解決策を検討し、おっちゃんたちの特技を社会的なニーズに応える形で活かす 「HUBchari」などの事業を展開している。数々の表彰を受けている取り組みについて、その設立から事業展開の話を聞くことで、問題解決手法を学ぶ。
15:20
~16:20
 パネルディスカッション  「プログラム実行のポイント」
3名の講師からプログラムマネジメントの実例を講演いただいた後に、変化の激しい環境において、プログラムを実行していくポイントについて、より踏み込んでお話をいただきます。プロジェクトを実施し、評価し、必要に応じて修正を加えていくことを、プログラム全体への影響を考慮して、迅速に行っていく上で、プログラムマネジャーが考え行動するポイントについて、会場からの質問も交えたディスカッションを行います。セミナーの締めくくりとして、未来に向かって価値を創造するためには何が大切かについて、各講師からお話しいただき、聴講者の皆様のP2M実践に役立てていただこうと思います。
関西P2M研究部会からのお知らせ 小田 久弥  PMAJ関西 研究部会幹事
閉会挨拶 古園  豊  日本プロジェクトマネジメント協会 理事

参加費

 (いずれも消費税込み。参加費は、銀行振込、クレジットカードでの支払いとなります。)            
PMAJ個人正会員 3,000円
PMAJ法人正会員の社員または職員 3,500円
ENAA賛助会員の社員または職員/ITC資格者 4,000円
一般 5,000円
学生 (学生を本分とする方) 500円
PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。

支払方法

お申し込み受付後、電子メールにて参加費等を記載したお申し込み受付データをお送りいたします。
6月1日(水)までに、下記の口座にお振込ください。また、お振込み時には、参加者名及び電子メール(受付データ)に記載されているお申し込み番号を必ずご記入ください。
なお、受付データの送付には、2~3日かかる場合もございますので、ご了承ください。
企業名でお振込の場合は、事前に電子メール(受付データ)の返信にて参加者名、お申し込み番号及び振込予定日を事務局までお知らせください。
請求書払いをご希望の場合は、支払期日に余裕をもって申し込みをお願いいたします。
請求書または領収書をご希望の場合は、申し込み時に「備考」欄にご記入下さい。
恐れ入りますが振り込み手数料はご負担ください。
参加票は、参加費のご入金を確認させていただいた後、5月下旬以降、電子メールにてお送りいたします。
キャンセルをご希望の場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
開催日の 2週間前の 5月27日(金)までにご連絡を頂けた場合、お振込みいただいた参加費から振込手数料を差引いた金額でご返金いたします。
5月28日(土)以降はキャンセル手続きはできませんのでご注意願います。
また、未納の場合でも資料や、お席は確保いたしておりますので、参加費をご請求させていただきます。
代理の方の出席も可能ですので、ご理解の程お願いいたします。
その際はお手数ですが事務局までご連絡をお願いいたします。
【 口 座 名 】  三菱東京UFJ銀行 本店 普通 0989960
【 名 義 人 】  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
 トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
【 振 込 人 】  参加者名及び電子メール(受付データ)に記載されている
 お申し込み番号をご記入ください

申し込み方法

 冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 ボタンを押してください
 

問い合わせ先

 日本プロジェクトマネジメント協会  TEL : 03-6234-0551
 

定 員

 先着 100名 (定員になり次第締切となりますので、お早めにお申し込み下さい)
 

各種資格の証明書

  • PMS資格者のCPUポイント : 10 ポイント (証明書を発行します。)
  • PMP®資格者のPDUポイント : 5.0 PDU (証明書を発行します。)
    PMP®受講証明書 : 5.0 時間 (証明書を発行します。)
  • ITC実践力ポイント : 1.25 ポイント (証明書を発行します。)
 

会場地図


エル・おおさか地図

主催 :
 特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
後援 :
 近畿経済産業局
 一般財団法人エンジニアリング協会
 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
協賛 :
 特定非営利活動法人ITC近畿会、特定非営利活動法人ITコーディネータ京都

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