時間 |
セミナー概要 |
12:50 |
受付開始 |
13:00~ |
主催者挨拶 浦 広道 中部P2M研究部会 代表幹事 |
13:10
~14:40 |
【基調講演】 「国産ロケットエンジン開発 - 困難と教訓」
松山 行一 氏 中菱エンジニアリング株式会社 (三菱重工業 (株) 出身)
今年8月19日20時50分49秒、H-2B ロケットの打ち上げが行われ、24日には多くの物資が搭載されたコウノトリ 5 号機が日本人宇宙飛行士油井さんが待つ国際宇宙ステーションに到着しました。他国のロケットが連続失敗し、世界中が注目する中での成功ですが、ロケットエンジン開発のここまでの道のりは平坦なもので無く、幾多の困難を乗り越えて到達できたものです。国産ロケットエンジン開発の難しさと、そこから得られた教訓をご紹介いたします。 |
14:50
~15:50 |
【招待講演】 「戦略を成果につなげるチームへの働きかけ方」
江村 康夫 氏 株式会社富士ゼロックス総合教育研究所
戦略を決定することよりも、定めた戦略を実行し成果に繋げることが難しいと多くの企業さまからご相談をいただきます。例えば、労働時間短縮による生産性の向上を目指しても、なかなか総労働時間の短縮が実現できないケース、効率的な営業活動を目指しお客さま経営層へのトップアプローチという戦略がなかなか現場で成果が上がらないケースなどがございます。
戦略が成果に結び付くケースと、結び付かないケース、どこに違いがあるのでしょうか。この講演では、チーム責任者が実施するべき方策をご紹介いたします。 |
15:50
~16:30 |
【研究会講演】 「中小企業経営者を支援するイノベーションの実践」
~ 中小企業は「人」によって発展し「人」によって潰れる ~
秦 光義 氏 P & P Laboratory
少子高齢化、生産労働人口の減少は既に始まっており、2020年の東京オリンピック、2025年の団塊の世代の75歳到達などの大きな節目に向けて、あらゆる産業でイノベーションが活発化してきている。一方で、喫緊の経営課題に追われイノベーションが進まない企業も少なくない。2020年、2025年の節目から逆算すると、この5年間のイノベーションへの取組が生き残りへの分かれ目になると言っても過言ではない。本講演では、喫緊の課題とイノベーションを同時並行的に進める視点をイノベーション事例を交えて考察する。 |
16:30
~16:50 |
【P2M研究部会】
「P2M研究部会の地域研究部会の活動について」
野村 武史 氏 中部P2M研究部会 副幹事
P2Mの地域研究会組織である中部P2M研究部会の活動を紹介致します。 |
16:50
~17:10 |
質疑応答・総括 |