【HR】人材育成・働き方改革
B-16 P2M社会人博士取得のススメ
9月5日 Power Skills
 講師 PMAJ会員活動 博士人材と指導教員の醸成SIG
久保 裕史
 セッション概要 博士号は、万国共通の強力な資格である。ジョブ型雇用への移行段階にある日本でも、ようやくその真価が発揮されようとしている。本講演では、社会人が働きながらP2Mで博士号を取得するための実践的な方法や意義・メリットについて講演する。博士号取得には、権威ある学会論文誌への「有査読論文」の掲載が不可欠である。しかし、研究論文執筆の未経験者にとっては、どこから手をつければよいのかさえ分からない。「産官学民」での指導経験をもつ講師が、論文執筆の要諦を分かりやすく解説する。一般社団法人国際P2M学会が参画する「博士人材と指導教員の醸成SIG」の活動状況についても紹介する。
 講師略歴
久保裕史氏
久保裕史氏'79年 名古屋工業大学大学院 修士修了。富士フイルム(株) 記録メディア研究開発部長、特許出願約200件。'09年 名古屋工業大学大学院 博士(工学)。'10年 千葉工業大学 プロジェクトマネジメント学科 教授、研究論文120件、国際会議40件、社会人博士8名輩出。'24年 独)環境再生保全機構 P2M専門職。一社)外国人材協議会 会長。一社)国際P2M学会 理事・副会長。