【HR】人材育成・働き方改革
A-16 PM道高段者を極める
~プロジェクト・マネージャのコンピテンシー研鑽~
9月4日 Power Skills CFP
 講師 株式会社日立アカデミー 研修開発本部 プロジェクトマネジメント統括マネジャー
坂上 慶子
 セッション概要 PMコンピテンシー研鑽を、日本文化の「道」(柔道、茶道、剣道、合気道など)における価値観と対比し、「プロジェクトマネジメント道」と、当社は名付けた。日本における「道」とは、伝統的な技の上達のために修行を積む、というプロセスであるが、その修練を通して、人として成長し、人格者になることが多くの「道」における目的でもある。では、「PM道高段者」とはどうか。AIの台頭により、AIが機械的な作業を処理することによって、人間が、より創造的または戦略的な仕事に集中できる環境が生まれている。AIと共存し、人間でなくてはできない感情や創造性をもつ活動ができる「PM道高段者」について、解説する。
 講師略歴
坂上慶子氏
坂上慶子氏計測制御メーカ系 SI企業にて約20年間システム開発に従事。多様なシステム開発経験を生かして、技術系インストラクタに転向。2007年、株式会社日立インフォメーションアカデミー(現 日立アカデミー)入社。プロジェクト・マネジャー育成分野を担当。年間のべ受講者数25,000人規模をマネジメント。PMAJ理事。PMI日本支部理事。プロジェクトマネジメント学会委員。PMP、PMAJ 公認PMS、日本ポジティブ心理学協会認定プラクティショナー。