SP-15 歴史ある企業においてどのようにすればDXが実現できるのか
CSDXの事例を通じて
9月5日  16:30~17:30 Power Skills  
 講師 株式会社クレディセゾン 取締役 兼 専務執行役員 CDO 兼 CTO 小野 和俊
 セッション概要 クレディセゾンのこれまでの5年間のDXの取り組みを紹介する。2019年にゼロから内製開発チームを立ち上げ、スマホアプリの一部機能から内製開発を開始。現在では120名規模のチームとなり、内製開発領域も基幹システム領域にまで拡大。2021年からは内製開発部門と情シス部門をひとつの事業部に統合し、文化も特性も異なる二つの組織が相互補完的に力を合わせて開発を進めている。2023年からは市民開発者育成にも着手。ノーコード・ローコードツールを活用して総合職社員が自らの業務を自動化できるよう、育成を進めている。
 講師略歴
小野和俊氏
小野和俊氏1999年サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。米国本社での開発などを経て2000年に株式会社アプレッソを起業、データ連携ミドルウェアDataSpiderを開発し、SOFTICより年間最優秀ソフトウェア賞を受賞。2013年にセゾン情報システムズとアプレッソが資本業務提携。2019年に株式会社クレディセゾンへ入社。取締役CTOなどを経て2023年3月より現職。