【IN】イノベーション
B-18 食農分野におけるICT活用の取組と事業推進のあれこれ
業界課題や失敗談を交えて
9月6日 Business Acumen
 講師 農業ICT現場活用コンサルタント 川井 大輔
 セッション概要 就農人口が年々高齢化し、ノウハウの継承にも時間がかかる農業。一方で、我々の生活の食を支える大切な産業であるため、数多くの企業がICTによる支援やDXによる新しい農業のあり方を模索してきた。また、自らが農業を行う企業参入の流れも加速し、一つのムーブメントが起きた一方で、そのマネタイズの難しさから多くの企業が撤退していった。
食・農業の業界における新規事業は、どのような課題から始まり、何につまづいていくのか。複数社において複数回農業ビジネスにチャレンジしてきた講師が、自らの失敗談とともにそのビジネスの難しさやICTの果たす役割とその可能性について述べる。
 講師略歴 大日本印刷(株)、日商エレクトロニクス(株)、富士通(株)、西日本電信電話(株)[現職]
※今回は個人の立場で、複数社で経験してきた食・農業ビジネスについて講演いたします。
  • 農業ICT企画開発・PoC推進・開発・現場導入コンサルティング(生産履歴システム、記帳システム、トレーサビリティなど)
  • 農業現場の課題抽出と解決策としてのデータ活用支援等