【PS】プロジェクトマネジメント・スキル強化
B-10 DX推進に必須なアジャイル文化を組織に定着させる
組織アジリティDNAを持つ組織へ
9月6日 Business Acumen
 講師 PMAJ会員活動 組織アジリティSIG 小原 由紀夫
 セッション概要 変化が激しい環境では予測困難な変化に組織全体でビジネスにおける俊敏性を支える文化(アジャイル文化)が必要になる。企業は、アジャイル文化を永続的に組織文化・風土として定着させる組織アジリティDNAを持つべきである。組織アジリティSIGでは、アジャイル文化を組織の壁を越えて組織に定着させる3つのアプローチを確立した。その3つとは、①顧客を主役とする顧客中心型イノベーションの推進、②変化に対応し、失敗から学ぶ適応を促す環境の構築、③俊敏になるための共通目的の確立である。日本の特徴の‘協調’、‘自律’、‘危機対応力’を活かしたアプローチにより日本企業のDX推進成功に貢献する。
 講師略歴 個人コンサルタント。グローバル500社の組織変革に貢献したケイデンスマネジメント社認定講師。グローバルPMIのエグゼクティブであるジョン・パットン氏に15年間師事。
2022年まで富士通株式会社にてDXのためのアジャイルを推進。PMAJ編「アジャイル開発への道案内」他を共著。PMP。SPC。