【PM】プロジェクトマネジメント実践
B-05 プラントエンジにおけるプロジェクト管理とDX
生産性向上のためのDX推進
9月6日 Ways of Working
 講師 東洋エンジニアリング株式会社 DXoT推進部 瀬尾 範章/劉 弘美
 セッション概要 プラント建設プロジェクトでは、不確実性や情報不足という課題が常につきまとう。そのため、連続的に意思決定を行わなければならない。意思決定の質はプロジェクトの成功に大きく関わるが、情報収集にはコストやスケジュールの制約がある。そこで、データを活用して効率よくデータを情報に変換し、客観的な視点から意思決定を行うことで質を高めることができる。さらに、未知の要素や不確実性を考慮し、シミュレーションやシナリオ分析を行うことで、想定外の事態にも対応できるように準備することが重要である。TOYOでは、不確実性の高い時代に対応できるプロジェクトマネジメント手法の開発に取り組んでおり、本手法を紹介する。
 講師略歴 瀬尾 範章:2004年入社。2015年から同社史上最大の海外EPCプロジェクトのプロジェクトエンジニアリングマネージャーを務め、2019年DXoT推進部長就任。
劉 弘美:2014年入社。2021年よりDXoT推進部配属。AWPにおける次世代プロジェクトマネジメント手法の業務改革、その実現のためのシステム構築に携わり、現在実プロジェクト適応を支援中。