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B-01 富士通がグローバルで挑む「OneERP+」のリアル
データドリブン経営の実現に向けた変革
9月6日 Business Acumen  
 講師 富士通株式会社 CEO室 Data & Process Division長 CDPO補佐 東 大祐
 セッション概要 富士通ではデータドリブン経営の実現に向け、グループ・グローバル全体でデータと業務プロセスの標準化を行う「OneERP+プログラム」を2020年にスタートし、まもなく本稼働を迎える。OneERP+は、基幹システムの再構築という単なるITプロジェクトではなく、経営起点の改革プロジェクトとして全従業員を巻き込みながら取り組んでいる。
4,000以上のシステムと散在するデータの全体最適化を行い、富士通がどのように生まれ変わろうとしているのか、また、大規模プロジェクトを率いるプロマネの経験談として、従業員12万4千人を対象としたチェンジマネジメント活動の難しさ、導入後のCoE体制構築など、今まさに動いている現場の実態を紹介する。
 講師略歴 2002年富士通に新卒入社。ERP導入を伴う業務改革プロジェクトを複数リード。株式会社富士通総研にて、ERP導入プロジェクトの構想立案を行う組織を立ち上げた後、CEO室へ異動し、2020年より富士通グループのデータドリブン経営実現に向けた全社業務改革プログラムである、「OneERP+/OneCRMプログラム」を率いる。