【SS】社会課題解決
A-18 「決済」を通じた変革への挑戦
会津若松スマートシティの取組について
9月5日 Business Acumen
 講師 TIS株式会社 ソーシャルイノベーション第1部長 兼
会津サービスクリエーションセンター長 岡山 純也
 セッション概要 日本は人口減少社会に突入し、特に多くの地方都市では様々な課題に直面している。会津若松はこれら社会課題解決の手段として「スマートシティ」を推進する事でデジタル技術を活用し、持続可能な地域社会を創る挑戦を進めている。その中で「決済」領域はあらゆる産業を横串でつなぐ領域であり、この領域の取組を深化させることで地域に「データ」と「お金」という重要な資源を循環させる仕組みづくりに取り組んでいる。今回の講演ではスマートシティの背景と、決済の仕組みとなるデジタル地域通貨「会津コイン」の取組についてご紹介する。
 講師略歴 2004年新卒でTIS(株)入社。SEとしてシステム開発/導入業務担当後、中国上海に出向し事業立上げに従事。帰任後は海外現地法人設立、金融/決済領域の事業立上や事業クロージングに関わる等、新規事業の企画開発中心のキャリアを歩んだ。2019年よりスマートシティプロジェクトに参画し、事業企画活動に取り組んでいる。