【BS】戦略及びビジネスマネジメント |
A-13 次世代の企業をデザインするアーキテクトの役割
EA/TOGAFによるデータドリブン&AI時代の企業変革 |
講師 |
Ridgelinez株式会社 Business Science Practice シニアマネージャ 中村 一仁 |
セッション概要 |
企業は今、人間の経験・勘・労働に基づく従来の企業活動から、データに基づくデータドリブンマネジメントやAIを活用した業務オペレーションへ大きな変革を求められている。一方で「2025年の崖」はすぐそこに来ているものの、部門ごとに段階的に増築されてきた情報システムが残存している企業も少なくない。本講演では、エンタープライズアーキテクチャ(EA)の国際標準であるTOGAFを活用しながら、次世代の企業のアーキテクチャ(データ・業務・システム)をどのように設計していくのか、アーキテクトとプログラムマネージャがどう企業変革をリードして行けば良いのか、について紹介する。 |
講師略歴 |
富士通にて、金融業向け大規模システムのPM、企画~運用保守を担当。その後、EA・企画構想の専門家として、EA標準のTOGAFの日本語版の執筆(翻訳)、富士通内標準の策定に従事。現在は、富士通グループのコンサル会社であるRidgelinezにて、多くのお客様に伴走しながらDX戦略立案~実行(PgMO)のコンサルティングに従事。 |