【PS】プロジェクトマネジメント・スキル強化
A-09 そろそろ失敗プロジェクトから脱出しませんか?
数多くの若手PMへの研修会を通じて
9月5日 Ways of Working
 講師 PMマイスター/PM Office代表/PMAJ 副理事長 前田 修
 セッション概要 毎年約200名強のSE諸氏にプロマネノウハウの伝播・伝承をしている立場から、私見を述べたい。現状プロジェクトの成功率が物足りない状況を憂い、「そろそろ失敗プロジェクトから脱出しませんか?」と問いかけたい。脱出のための施策は3点ある。
 1点目は、プロマネ育成には組織がキチンと段階を踏まえて育成すること。
 2点目は、これから述べる最低限のPMノウハウを身に付けること。
 3点目は、育成のためのフォローアップを着実に行うこと。
これら3点が実践出来れば失敗prjは必ず減らせる。多くの経営層が経営課題として人材育成を高く掲げており、それに応えるためにももっと積極的に取り組むべきである。
 講師略歴 1973年富士通(株)に入社。
汎用コンピュータのCPUハードウエア設計を担務。1981年 SE部門に転属し、PMとして15年間システム開発を担務。その後15年間はPMOとして、プロジェクト診断活動の実践及びPM教育を自称『プロマネ伝道師』として全国に展開。2014年定年退職後、プロマネ研修の講師を実践中。現在、PMAJ副理事長。