【PS】プロジェクトマネジメント・スキル強化
A-06 本質を突く日常動作がPMを成功させる
あなたの右腕は表1枚のテライチャート
9月5日 Ways of Working CFP
 講師 特定非営利活動法人知恵創り協会 理事 寺井 和雄
 セッション概要 ガントチャートに代表される「何を・誰が・いつ」計画法は手段追求型で取扱注意。
本来の目的を見失い、独走や分断も生み、意欲・結束を損う。業務やプロジェクトは滞り、果ては失敗へ。
  • スーパーマップ法改めテライチャートはこれを反面教師に考案・開発した。
    「何のため・誰のため・誰と」など、見えなかった目的、顧客や協力者との関係も表1枚に可視化。本質を突く計画は至難の自律管理を日常化させた。
  • その理念と実績は名経営者の技、とPMシンポ2016で評された。現在、活用は若者や学童の育成まで及んでいる。
今回、八方よしの利点も掲げ、計画法の本質的見直しと働き手各人の変貌を促す。
 講師略歴 川崎重工でヘリコプタの構造設計、プロジェクト管理、運航、営業、新製品開発等。主に国際プロジェクトや異業種事業の現場指揮を担い、定年退職後は企業、行政、教育・医療機関などの指導やまちづくりに携わった。今も各所でパーパス経営の本質とテライチャートを説き、共に実践して生産性向上や意識変革に挑んでいる。