【PR】プログラムマネジメント(P2M)実践 |
A-03 海外現地法人における「安定化」への挑戦 プログラムマネジメント3Sモデルのスパイラルアップ実践事例 |
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9月5日 | Business Acumen |
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講師 | PMAJ会員活動 APC(Advanced PMR Club) 坂井 剛太郎 |
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セッション概要 | アメリカ現地法人代表の内示を受けて、急遽11月に現地へ赴任。引継ぎと客先挨拶回りの中、12月下旬に現地に来られた上司である国際本部長に改めてミッションを伺うと、「(現地法人の)安定化」と告げられた。翌年3月の正式就任後、深い説明のなかった「安定化」の意味を追求すべく、直ちに組織に係る調査・分析に着手し(サービスモデル)、その結果が出る毎に改革方針を決め(スキームモデル)、ポートフォリオをマネジメントして事業・組織改革を推進して(システムモデル)いった。 本講演では、プログラムマネジメントの3Sモデルを重層的にスパイラルアップさせて成果を導いた事例を紹介する。 |
講師略歴 | 1982年京都大学工学部建築学科卒業後、同年竹中工務店に入社。国内、タイ、アメリカでの工事施工経験の後、香港竹中代表、アメリカ竹中代表、朝日興産代表、竹中土木執行役員国際支店長を歴任し、2019年役員補佐、同6月夢洲開発本部国際対応リーダー兼務。 技術士(経営工学、建設、総合技術監理)、日本技術士会フェロー。 |