SP-22 プログラム&プロジェクトマネジメント(P2M)
価値創造の源泉と医薬品研究開発における活用事例
9月8日  13:00~14:00 Ways of Working  
 講師 大阪大学医学部附属病院 臨床研究センター 教授 岩崎 幸司
 セッション概要 不確実性が高く、多義性に富み、拡張性及び複雑性を併せ持つ医薬品の研究開発を効率的にマネジメントするためには、価値を創造するために全体を俯瞰して戦略を立案するP2Mのプログラムマネジメントの手法が有効である。プログラムマネジャーには、価値評価のマネジメントにより、プログラム立案時に創造すべき価値を適切に評価し、価値を創出するための戦略をミッションプロファイリングの手法を用いて立案するとともに、プログラム実行中の環境等の変化に応じてタイムリーに価値を評価し、成果物を産み出すプロジェクト群をこれまでに用いられている予測型のみならず必要に応じてアダプティブな手法を用いて有機的に統合しながらプログラムを推進することが求められる。本講演では、アカデミアにおける医薬品の研究開発の事例を示しながら、価値創造の源泉、プログラム統合マネジメント及びプログラム価値評価のマネジメントについて解説する。
 講師略歴
岩崎 幸司氏
岩崎 幸司氏武田薬品(株)にて臨床開発(治験計画・実施、薬事申請)に従事。臨床開発、データマネジメント、メディカル部門等の責任者を経て、2017年より現職。臨床研究プログラムをマネジメントするとともに若手医師に対して臨床研究プロトコルの作成を指導。P2Mガイドブック第3版2部4章価値評価のマネジメントを執筆。PMS、博士(薬学)。