【SS】社会課題解決 |
B-22 これからの社会の危機に行動できる人を創る まだ見ぬ危機を想定する |
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9月8日 | Business Acumen | CFP |
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講師 | 持続する社会を希求する人 岡崎 博之 |
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セッション概要 | 現在地球温暖化が世界共通の問題として認識され、「気候変動枠組条約締約国会議(COP)」の場で問題解決に向けた議論が進められている。対策としてさまざまな計画が立案され行動に移されつつあるが決定打はまだ見つかっていない(再生可能エネルギー、合成燃料、など)。これまでは実験段階で表面化しなかった対策が本格的に展開する際に大きな問題となることは想定すべきことである。未来に備えたプログラム・プロジェクトマネジメントでは地球温暖化問題を無視することはできない。その問題解決に向けた行動に起因するリスク・危機があることを深く理解することが真に未来に備えることになると考える。 |
講師略歴 | 石川高専、大阪府大、東工大大学院で工学を学ぶ。化石燃料は現代文明を生み出すと同時に未来に暗雲をもたらしている。しかしながら、化石燃料はこれからも社会にとって主要なエネルギー資源であり続けると思っている。持続する社会におけるキーワード リデュース、リユース、リサイクル(量を減らす、使い続ける、再生する)を元に日々考えている。PMAJ会員。 |