【SS】社会課題解決 |
B-19 青森ねぶた史上初! 再生可能エネルギーによる「ねぶた」点灯への挑戦 |
講師 |
株式会社日立製作所 東北支社青森支店 支店長 川内 英明 |
セッション概要 |
東北の夏を燃え上がらせる青森ねぶた祭。50年以上にわたって祭に参加している日立は、2022年に太陽光由来のエネルギーで点灯するねぶたで出陣。これは、長い歴史を持つ青森ねぶた祭で初めての取り組みである。ねぶたに必要なLED 約2,000個を2時間半点灯するのに必要な総電気容量約25KWを確保する為に、スタートアップ企業とタイアップして試行錯誤する事で実現した。本講演では、再生可能エネルギーに挑戦した経緯や想い、スタートアップ企業とプロジェクトを進める上で学んだ事、新しい事へ挑戦する上でのリスクマネジメント、再生可能エネルギーによるCO2削減以外のメリットについて紹介する。 |
講師略歴 |
2004年、日立製作所へ入社。東北支社(仙台市)にて金融機関向けシステム営業に従事。2011年、秋田支店へ異動。2016年、青森支店へ異動。2021年、青森支店長就任。また、日立連合ねぶた委員会会長として、日立ねぶたの団体責任者となる。 |