【PS】プロジェクトマネジメント・スキル強化
A-9 プロジェクトの未来に必要な回復力(レジリエンス)向上事例
レジリエンスを高めるために必要なPMの心構え
9月7日 Power Skills CFP
 講師 株式会社アップウェア 代表取締役社長 三澤 猛
 セッション概要 PMBOK® が第7版に改版され、プロジェクトマネジメントの原理・原則に、新たに「適応力と回復力」なるものが加えられた。我々のIT業界では、「適応力」については良く聞く話であったが、もう一方の「回復力」については、あまり聞くことは無かった言葉である。しかし、プロジェクトは様々な困難を乗り越えていく事であり、「回復力」は重要な意味を持つ言葉である。私が過去に経験したプロジェクトの中から、困難が故に、悩んだり、体調が思わしくない状況になった人に「回復力」を如何に持たせていったか、マネジメントする側の心得を三つの事例から、異なったケースを通じてお伝えする。
 講師略歴 富士通株式会社のSEとして多くのプロジェクトに従事してきた。金融系大規模プロジェクトを多数経験し、重要プロジェクトのPMを歴任してきた。この経験を伝えていくため、現職の傍ら、PM育成や品質向上のためのマネジメント支援など、現在も活動を続けている。