【PM】プロジェクトマネジメント実践
A-3 心理的安全性と成果を両立させるWA(和)のプロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントのDX
9月7日 Power Skills
 講師 富士通株式会社 Division GTM & Strategic Partner Division長 中江 功
 セッション概要 世の中でDXが進み出しているが、それを実現するためのプロジェクトは従前から変わらずアナログなマネジメントでパワープレーに頼っており、決して心理的安全性が確保されているとは言えない状況が続いている。業務変革が進む中、マネジメントは変わらずコミュニケーション不足やストレスが問題となっている。このような環境ではDXプロジェクトに魅力を感じず、日本はDX後進国になりかねない。心理的安全性を確保し、個と組織の成長を促し、多様な価値観を持った人材が集まり、イノベーションが生まれる魅力あるプロジェクトや組織に転換する必要がある。プロジェクトマネジメントを全体最適へトランスフォーメーションをすることで、プロジェクトの文化、風土を変革させ、心理的安全性を確保し、同時に目覚ましい成果を出し続けるWA(和)のプロジェクトマネジメントを事例を交えてご紹介します。
 講師略歴 富士通にて主に大規模ERP(SAP)導入に関するPMを長年担当し、現在はビジネスアプリケーションビジネスの拡大のために戦略パートナとのエンゲージメント向上を担務。日本TOC協議会 理事を務めており、日本を元気にするためにTOCを普及、活用する活動も実施。2017年4月に発刊された「進む!助け合える!WA(和)のプロジェクトマネジメント」(ダイヤモンド社)で取り上げられた大和ハウス工業様のSAP導入プロジェクトの富士通側のプロジェクトマネジャー。