【IN】イノベーション
A-16 農業を通じて人を幸せにする
マネジメントができる農業者を育てるために
9月7日 Power Skills
 講師 有限会社トップリバー 代表取締役 嶋崎 田鶴子
 セッション概要 日本の農業を持続可能な農業にしていくためにやらなければいけないことは、匠の技ではなく、農作業を可視化し、担い手となる農業者の育成である。その手法として、農業情報のデジタル化が重要であると言われているが、IT技術者と農業界の通訳をする人材が少ないということに気付いている人が少ない。農業界の課題解決をIT技術でできると錯覚している人たちと、そもそも農業の課題解決にはITは必要でないと思っている人を繋げ、有限会社トップリバーで成功した事例を紹介する。そして、これからの農業界で求められる人材育成について提案をする。
 講師略歴 1959年 長野県御代田町生まれ 63才。1982年~ 新潟大学卒業後、時計メーカーの生産技術部門で生産管理及び新製品の開発を行う。1986年 結婚を機に退職。2000年~ 有限会社トップリバー設立ともに経理部門の担当として農業生産法人の経営管理を行う。2022年 夫の逝去に伴い有限会社トップリバーの代表取締役となる。