【BS】戦略及びビジネスマネジメント |
A-11 DXと共に進化するPM デジタルトランスフォーメーション(DX)によって進化するプロジェクトマネジメントについて |
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9月7日 | Business Acumen |
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講師 | Hexagon Asset Lifecycle Intelligence事業部 インダストリーコンサルタント 山内 重樹 |
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セッション概要 | デジタルトランスフォーメーション(以下DX)によって、PMも進化を遂げている。DXは、プロジェクトのライフサイクルを通じたデータアクセスと、実用的な洞察を可能とするツールをPMに与えることで、より良い意思決定とインテリジェンスを提供する。DXをPMに活かすためには、データの持つ可能性を解放する事が必要である。DXによって、データの正確性、アクセシビリティ、セキュリティ、および全体的な価値に対する信頼を高め、プロジェクトのライフサイクルを通じて、接続性、コラボレーション、一貫性を向上させる。また、データ駆動型の意思決定を可能とすることで、PMはデータを最大限に活用して、生産性、効率、品質を向上できる。プロジェクトのライフサイクル全体にわたる高レベルなデータ品質と一貫性により、設計から建設、運転、保守までのシームレスな連携は、PMを新たな次元へと引き上げる。 本講演ではDXによって、PMが従来サイロ情報から手作業による集計・編集に費やしている時間を、視覚化と分析により多くを移行する為のDXの役割とそのプロセスについて解説します。 |
講師略歴 | 1989年 工学部 経営工学科卒、1990年 日立造船 入社、2005年 日本インターグラフ シニアコンサルタント、2020年 組織変更に伴いHexagon インダストリーコンサルタント。エンジニアリング・建設・運転・保守のライフサイクルを通したソリューション・プロジェクト管理の提案・コンサルタントサービスを提供している。 |