SP-23 複数大学連携PBLでのチームティーチングによるイノベーション人材の育成教育
9月16日  14:40~15:40 Leadership  
 講師 公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 教授 大場 みち子
 セッション概要 社会課題が山積し、未来の予測が困難な時代においては、新たな価値創造ができるイノベーション人材の育成が求められている。この解決策として、さまざまな課題を発見し、ICTで課題解決を行う問題解決型学習(Project Based Learning: PBL)が注目されている。従来のPBLでは企業での開発経験者が指導やサポートをしていた。本学のPBLでは、文理融合の複数大学でプロジェクトを組んでサービスやビジネスモデルを企画・開発することでイノベーション人材の育成を目指している。このPBLの大きな特徴はPBLを受講した卒業生、教員、協力企業が連携して指導する体制である。特に、卒業生はPBLでの経験および社会人としての実践に基づいて、先輩が後輩をサポートする循環型の人材育成でロールモデルにもなっている。本講演では10年以上に渡る蓄積されたノウハウと継続的な改善に基づく卒業生・企業人・教員のチームティーチングによるイノベーション人材の育成教育についてを発表する。
 講師略歴
大場 みち子氏
大場 みち子氏1982年(株)日立製作所入社。知識工学応用研究、ミドルウェア開発に従事。2010年より公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 教授、知的行動の記録と分析、ソフトウェア工学などの研究に従事。2001年大阪大学大学院博士後期課程修了、博士(工学)、日本学術会議会員、情報処理学会フェロー。