SP-22 ものつくりの進化で示す日本の強さで未来の暮らしをビジョンする
SDGs未来都市の地域創生と研究開発
9月16日  13:20~14:20 Strategic  
 講師 石巻専修大学 理工学部 教授 梅山 光広
 セッション概要 大規模震災、世界的なパンデミックと気候変動、富の偏在を起点とした社会的分断の中で、世界はSDGsの目標のもとに団結して社会基盤強化の取り組みを続け、各方面の理解の進展とともに地域 住民を巻き込みつつ進行している。まさに100年に一度の今、日本人の心で気づく新しい価値と日本の匠の技との融合をデータサイエンスを駆使して探求する人たちが未来を創る。推進力の源泉は、ビジョンを共有し、お互いを信頼して、年齢や立場を超えて一緒に取り組むことにある。2020年に石巻市はSDGs未来都市に選定され、部品リユースによる電動モビリティを地域事業者が製作、再生可能エネルギーを使って地域コミュニティで運用する事業を展開している。
講演では、未来を担う若手の育成について述べ、SDGs未来都市の取り組み、さらに未来の街つくりの視点から将来モビリティを考える研究を紹介する。誰一人取り残さない、そして安全で安心で生きがいのある暮らしのために誰もが協力して取り組む先に、地域コミュニティの再生と地方都市の再生があると確信する。
 講師略歴
梅山 光広氏
梅山 光広氏トヨタ自動車では、各種ハイブリッド車、燃料電池車などの研究開発と製品化を担当。技術統括時代に、CO2低減環境シナリオ、街つくりのコンセプトを検討。その後、AIを活用したパワートレーン開発手法の研究に従事。石巻専修大学に転籍後は、SDGsに基づく街つくり、再生エネルギー活用の小型自動モビリティを研究中。