プロジェクトマネジメント実践
PS-11 受発注者が協調したアジャイル開発でDX推進
アジャイル開発版モデル契約の概説
9月15日 Technical  
 講師 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 社会基盤センター 専門委員 山下 博之
 セッション概要 デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の核となる情報システムの開発では仮説検証型のアジャイル開発が有効となる。IPAは、ユーザ企業・ベンダ企業双方がその特徴を理解した上で価値の高いプロダクトの開発を目指して緊密に協働しながら適切に開発を進めることができるよう、アジャイル開発を外部委託する際の「情報システム・モデル取引・契約書」(“モデル契約”)を公開している。本講演では、モデル契約の構成と特徴等を、その想定するアジャイル開発の進め方と共に説明する。また、アジャイル開発において偽装請負を指摘されるリスクに関して厚労省が公表したQ&A集について簡単に説明する。
 講師略歴 1981年京都大学大学院修士課程(情報工学)修了。同年、日本電信電話公社(現NTT)入社。以後、研究所において情報通信処理関連の研究開発・標準化活動に従事。2003年10月に(株)NTTデータに転籍。2004年~2008年、JSTに出向。2009年4月~2022年3月、(株)NTTデータアイからIPAに出向後退職。情報処理学会、IEEE各会員。