プロジェクトマネジメント実践 |
PM-21 世界で求められるPMスキル/スケジュール/データ マネジメント
グローバルプロジェクトにおけるリスクヘッジ手法・日本がグローバル社会で生き残るには |
9月16日 |
Ways of Working( Technical ) |
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講師 |
ターナー&タウンゼント株式会社 プロジェクト・マネジメント部 Associate Director 小林 潤 |
セッション概要 |
グローバル化が進む現代において、日本がこのグローバル社会で生き残る為には、どのような視点でのプロジェクトマネジメントが必要で、海外ではどのようにマネジメントをして、リスク回避やプロジェクトを成功に導いているのかを紹介する。様々な人種や文化が入り交じるニューヨークの地で学んだ工程計画・管理・リスク分析を通して、今後の日本にはどのようなPMスキル/スケジュール/データマネジメント手法を取り入れるべきなのかを実例と共に説明する。また、日本にはあまり馴染みのない建設裁判やBIMとスケジュール/コスト・データを連結した4D/5Dモデリング等も海外での実例を紹介しながら説明する。 |
講師略歴 |
コロンビア大学建設管理学修士課程終了。ニューヨークの米系建設コンサルティング企業でプロジェクト・工程管理のコンサルティング業務に8年間従事。マディソン・スクエアー・ガーデン、ワールド・トレードセンター・タワー2&4、JFK空港Deltaターミナル、コロンビア大学 大学病院棟、メモリアル・スローン・ケタリング癌センター、ハドソン・ヤード再開発、マンハッタン・ウエスト再開発プロジェクトの工程起案、工程管理、建設裁判など様々な視点からプロジェクトのマネジメント業務に携わる。BIMとスケジュール/コスト・データを連携した4D/5Dモデリングや工程進捗分析等を用い、リスク分析を行っている。 |