プロジェクトマネジメント実践 |
PM13 アジャイル開発の科学 DXを実現するための、日本のアジャイル開発の実践方法 |
---|
9月2日 | Technical | CFP |
---|
講師 | 株式会社トヨタシステムズ ファイナンス企画部 企画G 河路 裕司 |
---|---|
セッション概要 | アジャイル開発が日本に紹介され20年経つのに、日本ではなぜいまだに普及しないのか? いつまでも変わらないのは、そこに合理的で科学的な理由があるからだ。 日本は世界で一番ハイコンテクストな国で、アジャイルが普及している国はいずれもローコンテクストな文化を持つ。 遺伝子工学の研究からは、日本人の持つセロトニン遺伝子はS型で「敏感で不安を嫌う」傾向が強いことが分かっている。逆に欧米は「リスクを苦にしない」L型が多い。日本人には不確実性が合わないのだ。 本講演はアジャイル開発の不確実性を排除する改善方法を提案する。もちろん、適応型のアジャイル開発の本質はそのままで。 |
講師略歴 | 2003年にトヨタシステムズにキャリア入社。前職はメガバンクのシステム開発子会社。トヨタシステムズ入社後も、金融システム開発のプロジェクトマネージャを歴任。その後、
組織PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)のマネージャとして活動。 現在、全社のアジャイル開発の推進メンバーとして活動中。 |