TIS千代田システムズ株式会社
EX3 プロジェクトの変更と予算管理を考える
海外製コストエンジニアリングツールに見る変更データ管理の手法
9月2日・3日 Technical  
 講師 デジタルソリューション1部 金子 健一
 セッション概要 業界・規模・施工国を問わず、プロジェクトは当初の目論見通りには進ないことがほとんどです。
しかしながら、多くのプロジェクトでは発注側リスクが小さいとされる一括請負(ランプサム)契約が広く採用されているのが実態ではないでしょうか。契約主義のグローバルプロジェクトにおいても「変更契約をきちんと獲得し、コスト見通しの健全化を図る」ことは重要なテーマです。今回は海外製コストエンジニアリングツール(ARES社 PRISM G2)の変更管理の機能を紐解きながら、海外ではどのようなデータを蓄積し活用しようとしているのかを見ていきたいと思います。
 講師略歴 海外EPCプロジェクトでの出来高請求・変更求償に向け、IT面からお手伝いできるよう日々精進しています。AACE 日本支部会員、PMP®。Primavera P6、ARES PRISM G2、Aconex、Acumen Fuse。