【PA-3】 マルチカルチャー国際宇宙プロジェクトのリスク低減への挑戦 国際宇宙ステーション開発時の異文化混合共生 |
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9月10日 15:40~16:40 | Leadership | CFP |
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講師 | 宇宙航空研究開発機構 チーフエンジニア室 成田 兼章 |
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セッション概要 | 国際宇宙ステーション(ISS)は、アメリカ、カナダ、日本、欧州、ロシアの宇宙機関がモジュールを開発し、国際宇宙共同実験施設として建設した世界で初めてのプロジェクトです。世界に分散したISS 管制センターが分担して運用し、宇宙飛行士や管制チームの活動が、異文化が原因で問題が生じないように、いろいろな分野で標準化を図ることになりました。本講演では、筆者がヒューストンの現場や「きぼう」運用システム開発の担当としてNASAと調整を行った経験をもとに、ISSを成功させるため、どのようにして異文化混合による様々なリスクを低減させていったかをお話しします。 |
講師略歴 | 宮城県出身、1993年から国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」運用システム設計、NASAインターン、ヒューストン駐在にてISS組立・運用インタフェース調整を担当、2016年よりチーフエンジニア室所属。 |