【G-2】 中国で不良品やトラブルのないモノづくりの進め方 7割の原因は日本人にあり、3つの勘違い「~のハズ」を無くす方法 |
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9月11日 10:50~11:50 | Leadership |
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講師 | 中国モノづくりの進め方コンサルタント:ロジ 代表 小田 淳 |
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セッション概要 | 中国に進出している多くの日本人エンジニアは、未だに不良品や中国人とのやりとりでのトラブルに悩まされ続けています。「普通~のハズなのに」や「~と言ったハズなのに」、「こんなハズじゃないのに」は未だ無くなりません。ソニーでの駐在を含む7年間にわたる中国でのモノづくり経験から、これらの原因の7割は日本人にあることが分かりました。「あうんの呼吸」で仕事を進め、日本の優秀な町工場に頼り切ってきた日本人エンジニアに欠けている、①中国人の国民性を理解した仕事の仕方、②確実に伝える会話と情報の出し方、③製造現場での設計者の責任、をお伝えします。 |
講師略歴 | 29年間、ソニーでプロジェクターやモニターの設計を行い、15モデルを製品化。駐在を含む7年間は中国で部品を製作、その経験を生かして2017年に「中国で不良品やトラブルのないモノづくりの進め方」の研修やコンサルを行うロジを設立。中国人に部品製作を依頼する日本人に必要なアプローチを3つの視点から伝える。 |