【DX-1】 新価値を実現する仕組みを構想する デジタル化による変革のための産業アーキテクチャデザイン |
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9月10日 13:10~14:10 | Strategic |
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講師 | 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 白坂 成功 |
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セッション概要 | デジタル化とは、単に今のやり方をデジタルに変更するだけではなく、新価値を実現するために仕組みを変革することである。このためには、上位の目的を理解した上で、既存の概念に捉われることなく思考をする必要がある。そのために、全体を俯瞰し、多様なステークホルダと共にデザインすることが重要となる。本講演では、会社の枠に留まらず、社会変革すら可能とする仕組みをデザインするための「DX時代のアーキテクチャ」というアプローチを述べる。更に、デジタル化を進めるプロジェクトを推進するために必要なポイントや人材育成について事例を交えて紹介する。 |
講師略歴 | 東京大学大学院修士課程修了、慶應義塾大学後期博士課程修了。大学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論などの研究に取り組む。2010年~慶應義塾大学大学院SDM研究科准教授、2017年~同教授。2015年~2019年、内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のPMとしてSAR衛星を開発。 |