【D-5】 ICT教育から拡がる地方活性化プロジェクト
総務省「地域ICTクラブ」実証事業の採択プロジェクト実践報告
9月11日  15:40~16:40 Strategic CFP
 講師 あきたかたSTREAM教育フォーラム 代表 増野 一幸
 セッション概要 高齢化、人口減少対策や東京一極集中の解消にむけ、日本各地で「地域再生」や「地方創生」の様々な取り組みが行われています。私たちは、広島と島根の県境にある人口3万の安芸高田市で、総務省「地域ICTクラブ」実証事業の採択をうけ、あきたかたSTREAM教育フォーラムを立ち上げ、子どもたちへのICT教育から「地域活性化」を目指しています。都市に比べ圧倒的に人材不足のなか、動画教材で講師負担を軽減し、一方で、運営改善のために実践的なPMや行動分析を教育現場に取り入れました。そして、地元民による他の地域活性化プロジェクト(小規模有機農業、自伐型林業、モノ作り教室、学習塾、木造廃校舎の再生)との関連性についても報告します。
 講師略歴 SIerにてシステムエンジニア/プロジェクトマネージャーを10年経験後、地元の広島県安芸高田市でITを活用した有機農業のかたわら、中四国P2M研究会にてPM実践研究やワークショップを企画しつつ、地元に密着した様々なプロジェクトの実践8年目。「ich1や農園」代表。「中四国P2M研究会」副代表。
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