【C-3】 DX時代でも変わらない要件定義の重要性 あなたもきっと直面する48の問題と解決のための128の勘どころ |
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9月11日 13:00~14:00 | Technical |
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講師 | 独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター 連携委員 村岡 恭昭 |
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セッション概要 | システム開発遅延の原因の過半は要件定義の失敗にあると言われています。DX時代の新たなビジネス・モデル構築と価値創造を目的としたシステム構築においても要件定義の重要性は不変です。要件定義は、本来、完成したシステムで効果を引き出す役割を担うユーザを中心に実施すべきものです。しかしながら、現実には、ノウハウの不足や、発生する問題への対処方法が分からないことが、それを困難にしています。IPAは、この問題の解決のために、ユーザが要件定義を実施する際に直面する問題と対策を「ユーザのための要件定義ガイド第2版」としてまとめました。 今回はその概要をご紹介します。 |
講師略歴 | 富士通株式会社でSEとして業務アプリケーションのマイグレーション業務に従事。その後、パッケージ開発、SI受託等の業務を担当。IPAでは、以下2分野の調査・研究に従事。 ・IT システム運用において発生したトラブルの事例解析にもとづく教訓の抽出、共有による再発防止 ・ITシステム開発の上流工程の品質強化 |