【B-4】 既存事業へのAI適用
従来のシステム開発にDXの要素を取り込むためのポイント
9月11日  14:20~15:20 Technical  
 講師 日本ユニシス株式会社 プラットフォームサービス本部 Rinzaサービス部 部長
眞下 秀人
 セッション概要 多くの企業がデジタルトランスフォーメーションに注目し、推進しはじめています。
データとデジタル技術を活用して業務やビジネスの変革を図る取り組みは、大きく2つに分けられます。一つは新規事業を目指すもの、もう一つは既存事業を変革していこうとするものです。前者は比較的中長期スパンで企画構想され、実験的要素が強く新しい技術などにも取り組みやすい面があります。一方、後者は維持すべき既存業務がベースにあるため、新たな取り組みに踏み込みづらい面があるように思われます。本講演では、既存業務システムへのAI適用を例に、既存事業だからこそ考慮すべきポイントをご紹介します。
 講師略歴 1988年入社。入社以来、社会公共系のシステムエンジニアとして旅行、鉄道、航空、新聞等のシステム開発に従事。2014年度よりドライブレコーダーやEV充電スタンド等の利用型サービスに従事。2017年度より現職。現在は、データ分析やAIで業務課題解決を支えるRinzaサービスの開発および適用に取り組んでいる。
閉じる