【SP-1】 行動経済学とプロジェクトマネジメント
ヒトの認知と行動のバイアスを理解し実務に活かす
9月5日  13:10~14:10    [特別講演] Strategic  
 講師 慶應義塾大学 経済学部 教授 星野 崇宏
 セッション概要 ものづくりやサービス提供でなぜ想定よりうまくいかないことが多いのでしょうか?それはマネジメント側の現状認識や判断に歪みがある、現場で働く人の行動がインセンティブだけでは動かないなどの不合理性があるためではないでしょうか?
人々がなぜ非合理な行動をするのか、そしてそれを改善するナッジという行動を変える方法が海外で盛んに研究され、また政府や企業が人的資源管理、マーケティング、マネジメントで積極的に活用し成功を収めています。この講演では行動経済学の基礎を応用事例を織り込みながら説明します。
 講師略歴
星野崇宏氏
2004年3月東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。博士(経済学)。シカゴ大学、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院客員研究員などを歴任。
行動経済学会常任理事。マーケティングサイエンス学会理事。理化学研究所AIPセンターチームリーダーを兼任。様々な企業の顧問や共同研究を実施。
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