【MS-4】 モノづくり現場における競争優位のためのシステム化の再挑戦
ボトムアップ手法でのシステム化の重要成功要因の考察
9月5日  16:55~17:55 Strategic CFP
 講師 株式会社ウェッブアイ コンサルティング部 コンサルタント 小島 直人
 セッション概要 現場からのPMツールの展開は、「ボトムアップ」手法と呼ばれ忌避されがちであるが、次の4つを満たすと成功する事例が増えている。①現場で即効性のある効果を出す。②生産管理やERPなどと双方向に連携ができる。③データ集約を行うときのサーバー製品などがあり、PMツールをフロントエンドとして使い続けられる。
④現場での展開時に、「トップダウン」手法を見据えて、使い方や導入の仕方を、経験に基づいた的確なアドバイスなどを受けられる。以上が「ボトムアップ」手法で展開する時の重要成功要因になる可能性を、「ボトムアップ」手法でPMツールを導入した事例を基に紹介する。
 講師略歴 1997年名古屋工業大学大学院工学研究科修了。電気通信事業者にて社外顧客向けERP導入・運用コンサル。PMソフトメーカーにてコンサル・営業・製品マネージャー。回路技術ベンチャー企業などを経て、株式会社ウェッブアイにてPM/工程管理コンサルタント及び製品トレーニングの講師を務めている。
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