【H-3】 無理を承知で走り出した超高リスクプロジェクトの顛末
難題続発でプロジェクトは暗礁に、利害の枠を越えたPMOで危機脱出!
9月6日  13:00~14:00    PMマイスター Technical  
 講師 PMインテリジェンス 代表 竹久 友二
 セッション概要 目的は研究成果の実証だがOSからAPまで作る大規模ITシステム開発、誰もが無謀だと思った超高リスクプロジェクトがスタートした。案の定次から次へと課題が噴出。米国企業を含む多過ぎるステークホルダー、決まらない実行計画、大規模プロジェクト未経験のプロジェクトメンバーとプロジェクトマネジャー、要求の止まらない利用部門、予想通りの品質問題顕在化、しかし難局を打破し壁を乗り越えられた原動力は、発注者、受注者の利害の垣根を取り払ったPMO組織の発足であった。
 講師略歴 1974年電電公社(研究所)、1988年主幹研究員、1997年研究グループリーダ、1999年NTTデータ審査部企画部長、品質保証部長、法人システム本部開発統括部長。2004年NTTデータPMO 代表取締役常務。2009年NTTデータ先端技術常務執行役員。
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