【C-3】 環境分野にパラダイムシフトは起こるのか 株式会社バイオームの事例を通して |
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9月6日 13:00~14:00 イノベーション | Strategic |
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講師 | 株式会社バイオーム 代表取締役 藤木 庄五郎 |
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セッション概要 | 株式会社バイオームは、世界中の生物分布情報をビッグデータ化し、環境ビジネスのプラットフォームをつくることを目指す京都大学発ベンチャーです。これまで、収集したデータベースを基に画像から生きものの名前を判定するAIを開発し、生きものをゲーム感覚で図鑑に収集していくアプリ「バイオーム」を運営してきました。儲からないことが常識だった環境分野でビジネスを成功させられるのか。不安と不確実さと闘ってきたこれまでの背景や経緯をご紹介します。 |
講師略歴 | 熱帯ボルネオ島にて2年以上キャンプ生活をしながら、衛星画像解析を用いた生物多様性可視化技術を開発。2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得、同年5月(株)バイオーム設立、CEOに就任。環境保全が人々の利益につながる社会をつくるため、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。 |