【BI-3】 システムエンジニアリング手法とデザイン思考の融合 地域活性化事例から |
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9月5日 15:40~16:40 | Strategic | CFP |
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講師 | 株式会社富士通総研 ビジネスサイエンスグループ チーフシニアコンサルタント 松本 泰明 |
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セッション概要 | システムのある機能を改善するにあたり、その対象機能を単体で考えるのではなく、関係する他の機能との関係も含めた包括的な立場から検討する方法論が「システムズエンジニアリング」、逆に、利用するユーザーの実体験目線で利便性や使いやすさを検討する方法論が「デザイン思考」です。この2つの方法論は、決して対立する手法ではなく、相互に融合させることで効果を高めることが可能であり、どのような問題にも適用可能です。「スタンプラリー」や「地域通貨」など、富士通総研が実施した様々な地域活性化支援をもとに、具体例に即してご説明します。 |
講師略歴 | 富士通株式会社にて、FM-TOWNS、FM-V等のコンシューマービジネス向けのサービスを開発。現在の専門分野はスポーツやアニメなどのコンテンツを軸としたデジタルマーケティング、ブロックチェーンを用いた異業種連携、地域活性化施策立案(地域通貨、スタンプラリー)など。 |