【PA-2】 プロジェクトシステムの将来の研究とPMの専門知識
最新のプロジェクトプランの構築技法の研究内容の紹介と今後のPMが必要となる知識について
9月13日  14:25~15:25 Technical  
 講師 MIT-SDM Acamedic Director 東京大学 特任准教授 Dr. Bryan R. Moser
 セッション概要 様々なクリティカルなプロジェクトで実行する上で必要である、チーム内の相互作用をより深く理解するにはどうすればよいか?MITでは、プロジェクトマネジメントの未来のあり方を研究している。MITの研究の焦点は、複雑なプロジェクトの設計である。これは、「『システムのシステム』で作業する『チームのチーム』」と呼ばれている。単に管理フレームワークを提唱するだけでなく、様々なリアルタイムにチーム内のコミュニケーションを計測することにより検証されている。今回はMITで実績を上げている、複雑なプロジェクトにおけるチームワークの最適化の研究成果を説明する。
 講師略歴 MITを卒業後、1980年代後半に、日産自動車に入社。1994~1999年の間、東京大学の研究者として方法論と論証を確立し、米国に帰国後Global Project Design LCCを設立。東京大学大学院新領域創成科学研究所の博士課程を2012年に卒業。現在、MIT-SDMのAcamedic Director、東京大学特任准教授。
閉じる