【G-3】 共創型チームに欠かせない インタラクティブ・コミュニケーション
9月14日  13:00~14:00    協会活動 Leadership  
 講師 松村株式会社 システム開発事業部 部長 戴 春莉
/TIS株式会社 産業事業本部 樋口 高弘
 セッション概要 【関西P2M研究部会】
中国人PMの私は、P2M研究部会で「思いを形にするコミュニケ-ション」をテーマに研究活動の代表を務めた。当初私の中で「空気や行間を読む、阿吽の呼吸」の日本流と、物事をはっきりさせる海外流の一見相反することへの葛藤があったが、進めて行くうちにその日本流がグローバルな社会でも役立つことがわかってきた。最初はコミュニケーション手段の研究から始めたが、議論を重ねるうちに手段から不変な原理原則へと研究対象が移った。そこで日本が誇る医療システムの事例調査を通じて共創型の強いチーム力を発揮する日本流コミュニケーションの源泉を発見、本当に実践した事例を皆様にお届けする。
 講師略歴 戴 春莉: 中国北京出身、京都の大学院にて工業デザインを学び、日本企業に就職。
現在、繊維商社の松村(株)システム開発事業部部長(業務委託)、河南省863軟件孵化器有限公司日本支店代表を兼務。PMAJ、ITC京都(副理事長)、PMIにてPM研究活動。
樋口 高弘: TIS株式会社産業事業本部流通サービスビジネス事業部。
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